ロングセラー シェンペクス(電界医療機器)は昭和51年 7月より 製造・販売されていて、シェンペクス全機種においてコンパクト、スリム設計によりデザインに洗練されている。いち早く出力波形を変化させる慣れ防止機能を採用し、機種により「電位治療」「温熱治療」「マッサージ」「間欠通電」「出力波形を変化させながら電圧変化も自動で変化する自動プログラム機能」「間接通電」も付属している機種もあり、色々なバリエーションを提供し、管理医療器U類の電位治療器業界において一歩リードの形となっている。  
シェンペクスの電位治療としての原理は微少な電気エネルギーを全身に与えて、自律神経系及び内分泌系の調整中枢(視床下部等)を、より健常な調整状態になるように向かわせることで、効能効果としては「頭痛」「肩こり」「便秘」「不眠症」の緩解が厚生労働省により効果が認められています。また、その結果として身体の生体恒常性(Homeostasis:ホメオスターシス)を維持するように作用すると言われています。